今回のイベントでは、マイクロビット(microbit)を使ってオリジナルの腕時計づくりにチャレンジしていきました!

マイクロビットでプログラミングをして、工作やオリジナルの模様を描いたりして、自分だけの腕時計を作っていきます。

では、開催の様子を見てみましょう!

マイクロビットとは??

今回のイベントでは、前回イベントでマイクロビットを学んだ生徒さんが参加してくれたので、前回の復習から!

LEDをハート型に光らせたり、点滅させたりと基本的なマイクロビットの動かし方や、「ループ」のようなプログラミングでの考え方を思い出していきます!

マイクロビットで腕時計を作ろう!

さっそく、今回のイベントのメインの腕時計づくりに取り組んでいきます。

まずは、時計に必要な機能を一つ一つ考えていきます。

  • 時間を表示する機能
  • 時間を進める機能
    などなど

普段あまり意識することがない時計の機能について、子どもたちも考えていきます。

そういった身近なモノも、世の中の誰かが設計して、プログラミングしていることで動いていることに気が付くきっかけになると思っています!

プログラミングしていこう!

時計の機能を考えたら、それらを一つ一つプログラミングしていきます!

プログラミングしていくことで、少しずつ時計っぽくなっていくので、楽しみながら取り組んでいました!

また、うまく時計が動かない生徒さんがいる場合は、サポートに入ってプログラムを見て修正していくことで、しっかりと解決していきます!

マイクロビット腕時計を工作しよう!

マイクロビットでプログラミングができてきたら、次は紙をベースに工作していきます!

腕を通す部品や、マイクロビットを固定する台座などを工作で作っていきます。

さらに、オリジナルの模様を描いて、自分の腕時計をアレンジしていきます!

どんな絵を描くか、どんな色合いにするかなど、子どもたちのアイディアが広がっていきます!

工作したら、最後に動作確認をして、プログラムがきちんと動いているか確認していきます。

プログラミングも重要ですが、動作確認をしてバグ(不具合)がないか見つけることも同じくらい重要なので、しっかりそこも理解していきます。

作った作品を発表しよう!

作品ができたら発表をしていきます!

どういった点が工夫したか、難しかったかなどをみんなの前で発表して共有していきます。

そして、実際に腕時計を動かして、きちんと動くか確認します!

みんなしっかり動作確認して、オリジナルの腕時計を作ることができていました! !

本日のふりかえりをしよう!

発表が終わったら、今日のふりかえりをして、どんなことを学んだか思い出していきます!

こういったふりかえる時間も大切ですね!

まとめ!

今回は、マイクロビットを使って、オリジナルの腕時計づくりを行いました!

「時計」を題材にすることで、子どもたちにものづくりやプログラミングをより身近なものに感じてもらうことができたと感じています!

また、いろいろなオリジナルの腕時計ができて、自由な発想で工夫しながら学習することにもつながったと考えています。