今回は、プログラミングができる小さなコンピュータ ”マイクロビット(Microbit)”を使って、プログラミングイベントを実施しました!
マイクロビットを初めてさわる生徒さんが多かったですが、すぐに使い方を理解して、オリジナルのプログラミング作品を作っていくことができました!
マイクロビットについて学ぼう!
まずは、マイクロビットについて学んでいきます!
マイクロビットを箱から取り出して、パソコンと接続していきます。
接続して、少しプログラムを書き込むと、LEDが光り始めて生徒さんたちのテンションも上がっていきます!
ハート形に光らせたり、点滅させたりしながら、マイクロビットの基本的な動かし方や操作の仕方を学んでいきました。
マイクロビットで占いゲーム作り!
マイクロビットの使い方がわかってきたところで、次は少し本格的なプログラミングに挑戦していきます。
今回作ったのは、「占いゲーム」です!
でも、いきなりプログラミングし始めるわけではありません!
ゲームの作り方をしっかりと学んでから、その順番で作っていきます。
どんな占いゲームにしたいか子どもたち自身が考えて、きちんと設計をしていきます。
自分のアイディアや工夫を考えていくのを、楽しそうに取り組んでいました!
プログラミングしていこう!
アイディアが決まったらプログラミングしていきます!
試行錯誤しながら、考えたアイディアを形にしていきます!
どうプログラミングしていけばいいか分からない生徒さんたちへは、適宜サポートに入り、一緒に完成を目指していきます!
作品を発表していこう!
プログラミングの作品が完成したら、一人一人発表していきます!
学んだことや難しかったことなどを発表して、みんなの前で作品を動かしてみます。
ほかの人がどんなアイディアを使っていたか知ることもできるので、お互いに発表することは大きな学びになりますね!
ふりかえりをしよう!
発表が終わったら、今日どんなことを学んだかをふりかえっていきます。
ふりかえる時間を作ることで、しっかりと学んだことを定着させていきます。
まとめ!
今回は、マイクロビットを使ったイベントということで、プログラミングをして実際に「モノ」が動くことを子どもたちが学ぶことができました!
やはり、LEDが光ったり、音が鳴るなど、リアルでの”反応”があると、ものづくりの大きな体験になりますね!
初めてマイクロビットをさわった子どもたちでも、カウントダウンの機能をつけたり、オリジナルの模様を光らせたりと、いろいろな工夫をして作品づくりに取り組んでいたのがとても印象的でした!
もっとこういう体験を広めていきたいと感じることができました!